The Hundred Line: Last Defense Academyのレビュー
『ダンガンロンパ』と『ZERO ESCAPE』の脚本家による物語は、百日間閉じ込められた十五人の少年少女を軸に、どんでん返しと偽の手がかり、残酷な二者択一を重ねる。分岐する結末は飾りではなく、犠牲と運命をめぐる眩暈のような主題に奉仕し、執念深い探索に報いる。
約百通りの分岐結末を解放することが、本作を物語のマラソンに変える。本筋を終えたあとも、どの分岐も物語と戦闘、明かしの時間を積み増す。究極の真実の追求は、一本道の一読をはるかに超える投資に報いる。