Monster Train 2のレビュー
縦の構造がすべてを変える。三層を同時に守るとなれば、デッキは一個の建築として考えるほかない。二つの氏族を組む、要の一体を伸ばす、階の突破を捌く——どの判断も一戦全体に響き、しかも見通しは非の打ちどころがない。
名高い「あと一戦だけ」が、ここで頂に達する。新しい氏族、未知の相乗、より高い難度——その約束が、際限なく引き戻す。やめようと思ったずっとあとまで走りを重ね、組み合わせの無限の豊かさに催眠にかかったようになる。
内容量は途方もない。組み合わせる氏族は数十、難度を上げる誓約もあり、再挑戦性は数百時間に及ぶ。息切れするどころか、新たな相乗を次々と明かし、無限に近い遊びの長さを差し出す。